のぼり旗を安全に設置するために知っておきたいのぼり旗の設置ルール！法律や規制は順守しましょう

法律や条例などのルールを確認

のぼり旗を効果的に設置するシルクスクリーン印刷ののぼり旗の設置は、主に敷地内か公道の二種類です。
大体の傾向として敷地内ではかなり自由度が高いのに対して、
公道では各種の法令上の規制が設定されており設置手続きも複雑ということができます。

敷地内は所有権や正当な占有権限を手にしている限り、自分の裁量で
のぼり旗を設置することができます。これに対して公道では法律上の規制が
設定されているので、配置するには行政上の手続きを踏む必要があるわけです。

必要な手続き

実際には店舗前の道路に設置する頻度が高く、敷地から少しくらいはみ出しても
大丈夫だろう、と考えるのは禁物です。なるべく人目に着けたくなるのが人情ですが、
置き方によっては通行人の移動の妨げになったり、運転手の視線を遮るリスクが存在しています。

道路通行の安全を維持するために、道路交通法が施工されており違反すると
罰金刑などが用意されています。のぼり旗を公道に設置するときには、
管轄の警察署から道路使用許可を取得することを忘れないでください。

道路使用許可を得るためには、必要書類を用意し所定の手数料を支払う必要があります。
必要書類の中身や手数料の金額などは、自治体により異なるので事前の確認が必須です。

シルクスクリーン印刷ののぼり旗は、道路使用許可を得ることで公道でも設置することができます。
しかし使用許可申請を提出しても、通行人の妨げになる場所や運転手の視界を妨げる場所では
許可申請を得ることができないので、安全に販促効果を得られる場所選びも大事です。

シルクスクリーン印刷ののぼり旗を設置するときには、法律上の規制を遵守するのはもちろん、
デザイン表記の注意点にも配慮することが必要です。

デザイン表記の注意点として、大げさな表現は回避するべきです。
販促物を設置するときには、当然多くの人の視線を引き付けたいとのモチベーションが働きます。

宣伝訴求効果を意識するばかりに、誇張表現になってしまうのは考え物です。

例えば「世界初」「日本国内トップ」などの文言の使用は、客観的データでもあるならともかく、
そうでない限り誇張表現を受け取られることがないように注意してください。

せっかく設置したのに、風をはらんでめくれあがっているようでは通行人の視線にとどまることは期待できません。
「袋縫い」仕様を心がけることで巻き上がりを防止することができます。

のぼりの袋縫い

設置後は定期的なメンテナンスも忘れないように意識し、こまめに周辺を掃除するなども訴求効果を維持するうえで大切です。