のぼり旗は、飲食店や販売店など
店舗での小売を行う際には必須の
販促物と言えます。
店の前で定番の人気商品や
季節限定の商品などを
通りすがりの人にアピールし
店内への誘導を行ってくれますし
手軽に設置できるのも良いところです。
そんなのぼり旗ですが
実は旗部分に使われる生地には
かなりの種類があります。
原材料、厚さ、織り方の組みあわせによって特徴も
値段も変わるのぼり旗の生地には
それぞれ良いところ、つまりメリットがあります。
ただ一方で
メリットがあると同時にどんなものにも
デメリットは存在します。
では、よく使われるのぼり旗の生地には
どんなデメリットがあるのでしょうか。
メリットともに紹介します。
まず、既存ののぼり旗の大半を占めているのが
ポンジーという素材です。
これはポリエステルでできており
軽くまた価格がリーズナブルなのが最大の特徴です。
一方デメリットはそのままその裏返しで
軽く薄いがゆえに丈夫さには欠けるところがあります。
次によくあるのが、トロピカル
またはトロマットというものです。
素材は同じポリエステルなのですが
トロピカルはポンジーよりも厚く
トロマットはトロピカルよりさらに厚いものとなっています。
その分耐久性には優れるので
長期間使う定番商品などののぼり旗に
おすすめの素材ですが、その分重く
価格も多少高いものとはなるのがデメリットと言えます。
最後に紹介するのはターポリンという素材です。
これはテントなどにも使われるもので、雨風に強く丈夫で
発色性も良くなっています。ただしデメリットとしては
価格面がこれらの中では最も高くなりがちな点が挙げられます。
どちらにしても耐久性と価格がそれぞれ変わってきますので
頻繁に入れ替えるのか、長く使うのか
用途を考えてのぼり旗を選んでいくと良いと言えるでしょう。
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